児童養護施設光輝寮を本体として、より家庭的な養育ができる支援体制を整えるため、平成３０年に地域小規模児童養護施設として「かがやき」を開所しました。そして、令和4年4月より分園型小規模グループケアに変更いたしました。
　近年、児童福祉施設の児童も高校卒業後に大学や専門学校への進学を希望するケースが増えてきました。また、就職し自立する子ども達にも、社会的自立に向けて入所中からの支援が必要となってきました。そのため、一戸建て住宅に個室を備えた分園型小規模グループケアをスタートし、高校生・大学生等が入居。小規模体制の中で地域生活や家庭的な生活体験を積むことができるよう、社会的自立に向けての支援を展開しています。